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災害調査法(2008.4.23)

巡検場所:高知県いの町藤ヶ瀬(地図)
参加人数:8
地質体:新期伊野変成コンプレックス(後期三畳紀〜前期ジュラ紀)
産出岩石:苦鉄質片岩,泥質片岩など
天候:曇のち雨

参考文献
脇田浩二・宮崎一博・利光誠一・横山俊治・中川昌治(2007):伊野地域の地質.地域地質研究報告(5万分の1地質図幅).産総研地質調査総合センター,140p

現地に集合し,地図の見方などを説明しています。
(田中昭雄・撮影)

上の写真のすぐ上の場所に
文化財となっている菩薩などが
祭られているお寺があります。

(田中昭雄・撮影)
雨が降り出し雨具を着ながら,
石の性質についての説明をしています。
(田中昭雄・撮影)
一時的に雨も止み,一休み…。
(田中昭雄・撮影)
尾根上に広がる小さな地すべり地は,現在,
耕作地として利用されています。
(田中昭雄・撮影)
今回の主要ルートであった谷には,
断層があるのかも知れません。
写真は,断層露頭
(破砕帯)の一部分です。
(田中昭雄・撮影)
谷の上流には,
苦鉄質片岩の比較的大きな露頭が広がっていました。
全体的に比較的緩傾斜をした地層ですが,
よく視ると褶曲していました。
(田中昭雄・撮影)
トトロの傘を発見??(笑)
(脇田茂・撮影)
岩石にみられる褶曲構造です。
複雑な構造をしているのがよくわかります。

(脇田茂・撮影)

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